白稜眺め、春風感じる

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人間が載れるくらい大きなエビの尻尾の塊。
向こうに谷川連峰。
 
 
今シーズンの雪山。
少し物足りないような気分、深雪ラッセル歩き
少なかったせいだろうか。
 
写真は2月末の時点。
今年は残雪期も早く終わりそうだ。
そうなれば、雪解け後の山野草に山菜摘みが
楽しみになってきた。
 
まずは長期休暇のGWをどうするか、
そうなれば計画・準備をしておこう。
 
・・・
以下、越後の山々の写真を。
 
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登攀中のステップで振り返って撮影。
左から、一ノ倉の壁、茂倉・谷川、万太郎、エビス大黒、仙ノ倉
が連なる谷川連峰と、鋭鋒・大源太山。
 
下山は中央手前に見える尾根を下りた。
あの向こう側に下りるのだが、
これが怖かった。足元で雪庇崩落の大砲が鳴った。
 
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山頂から巻機山への眺め。
真ん中、牛ケ岳、左の尖がりが割引山、その中間が巻機山頂。
 
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山頂でのんびり座りながらの一枚。
この眺め、私にとっては最高。
左奥に、越後駒、中ノ岳。
そして右手、小さな尖がりに続く、平ケ岳へ。
その手前の谷は、利根川源流域。
 
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先の写真の中央上部を望遠にて。
只見方面の手つかずの山々だ。
幾重にも連なる白い山々は、新潟らしい眺めだ。
 
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雪庇の向こうは上州。
あちらは雪が少なく、黒々としていた。
 
今シーズンもお終い。
冬山、名残惜しいが、気持ちを切り替えよう。

by gaku-jin | 2019-03-14 08:41 | 冬の山 | Comments(2)

上越国境歩き

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2月末の上越国境雪稜歩き、白き峰々の展望を楽しんだ。
やっぱりこの山に囲まれた展望地、他にはなかなか無い。
 
この雪稜をいつか歩きづづけてみたいと思っている。
 
雪山シーズンも残雪期にはいるので、
すこし寂しくなりそう、、、今年は短かった。

by gaku-jin | 2019-03-12 08:40 | 冬の山 | Comments(2)

神の鳥(後編)

乗鞍岳の雷鳥さん。
色々な登山情報などを見て、位ヶ原のこの辺りに
ひょっとしたら居るだろうと。
今に想えば、本当ラッキーでした。
 
歩く姿も可愛らしくて、首を伸ばして左右に振りながら小走り。
思いのほか、走るのが速いので驚きました。
そして、その姿が本当に可愛いのです。
 
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こちらの様子をそれとなく伺いながら、
ダケカンバの新芽を啄みます。

枝のどこも同じに見えますが、
精一杯背伸びしてみたり、
寝転ぶようにしてみたり。
いやもう、可愛くて可愛くて、雷鳥愛が止まりません。
いつまでも眺めていたくなります。
思い出すだけで、心躍ります。
 
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天気は良いですが、猛烈に強い風が吹き下ろしてきます。
体感-20℃でしょうか。カメラ操作も手が痺れます。
 
少し離れたところに、ツエルトで風除けを作って
軽い昼飯をしました。
食べている間も、望遠で雷鳥が居ないか
探してしまいます。
 
また雷鳥さんに出会いたくて、
もう一度戻って探します。
雪煙が舞って、トレースは消えかかってました。
 
歩いていると、また1羽飛び出しました。
眼で追うと、雷鳥が歩く先で、先ほどのもう1羽と合流したようです。
雷鳥の雄同士、近づくと、声を上げました。
良く見ると薄ら紅い肉冠が見えます。
 
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今度は近づかず、のそのそ歩いていく姿を見送りました。
神の鳥、雷鳥。
白い姿は、大福と呼ばれたりしますが、
本当、白くて丸くて可愛い姿でした。
 
春夏秋とまたアルプスで雷鳥に出会うのが待ち遠しいです。
 
おしまい
 

by gaku-jin | 2019-03-06 08:19 | 冬の山 | Comments(2)

神の鳥(前編)

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真っ白な雷鳥を探して、乗鞍岳位ヶ原へ。
真っ白で丸まって雪の陰に隠れていると、
どこにいるのか、ぱっと見、解らない。
 
雪から飛び出して、シラビソの木陰に隠れて、
こちらの様子をうかがっていた。
 
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じっと見つめられると、
こちらのハートはキュンとしてしまうほど。
あまり近づくと、驚かせてしまうから、
こちらもシラビソの陰からそっと覗いて。

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それとなくこちらの様子を伺いながら
雪の上でのんびり過ごしているようだ。
 
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時々歩き出して、一定の距離を保っていた。
 
沢山撮影した中から4枚。
今回、APS-Cカメラ+70-300mmで撮影しました。
可愛らしくて、撮影を忘れて様子をみることしばし。
 
後編に続く。

by gaku-jin | 2019-03-05 18:35 | 冬の山 | Comments(2)

越の春風か

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2/24日曜日は全国的な晴天、登山日和でした。
山の上も風が穏やかで、もう春山でした。
 
今季雪山も終盤と思い、雪が比較的豊富な上越国境の山に向かった。
 写真は私。登山者とスキーヤー数名の静かな山でした。
 
右手からの急登攀を終えて、ホッと一息のところです。
 稜線はとんでもなく大きなエビの尻尾だらけ。
 
雪の状態が非常に悪く、ガリガリの氷のよう。
一度取り付いた尾根も一旦諦め、長い直登攀へ。
眺望は最高でしたが、登攀、下山ともに
緊張の連続でした。
 
写真はまた後で。

by gaku-jin | 2019-02-26 17:22 | 冬の山 | Comments(2)

神の鳥を探して

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この冬の宿題
神の鳥「真っ白な雷鳥」
に出会うこと。
 
真っ白でふっくらとした丸い姿
の雷鳥さんを想い、雪の乗鞍を訪れた。
※道中、本当今年は雪が少なくてビックリ、2月で残雪期の様相
 
 
天候は予想通り。
山頂から長野側は晴天広がるが、
岐阜側は雲が押し寄せて、稜線は暴風だ。
※最初から雷鳥探し目的なので、晴れていればOK!
 
乗鞍高原スキーゲレンデのリフトを乗り継いで
ツアーコースの樹林を登れば、広い位ヶ原へと抜け出た。
 
 スキーヤー、ボーダーは果敢にも山頂を目指すが
迷わず、計画通りに位ヶ原山荘方面へと進んだ。
 
調査によると、雷鳥は約100羽ほど
この乗鞍高原には生息しており、
厳冬期は雄雌別々に集団生息し、
高山帯と樹林帯の境あたりに雄は生息しているという。
1グループで2~3羽とのことらしく、
10か所くらいに分散していることになる。
 
情報はこれくらいで、あとは野生の勘、
人の歩いていないエリアをラッセルして侵入してみて、
雷鳥様の気持ちになって、ひたすら探すのみ。
 
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真っ青な空に、真っ白な剣ヶ峰。
位ヶ原も風が強く、歩いた跡もすぐに消されてしまう。
雷鳥の手掛かりになる足跡はまったく見られず。
 
広い雪原、いったいどこを探せばよいか、
地図を眺めながら彷徨い始めていたところ、
突然、神様、いや雷鳥が雪から飛び出してきた。
 
驚かせてしまったようだが、念願の真っ白な雷鳥の雄と遭遇。
※今日は白い雷鳥見つける、、、なんて家内に言ってたので、ホッとしました
 
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雪面には雷鳥の雪型。
神様、雷鳥様、ありがとう。
しばらく観察・撮影会となりました^^
  
 
つづく
 

by gaku-jin | 2019-02-21 18:13 | 冬の山 | Comments(2)

雪稜を眺めて

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魚沼三山の展望地にて。
 
山頂に雪のベンチを作って座れば
この眺めだ。
とても標高1500m程度とは思えない
ヨーロッパの山岳の様だ。
そして誰も居ない貸切の山頂。
 
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山頂下のブナの森にて。
雪面に走る霧氷の樹影。
ここをトラバースしながら歩くのが
この山のハイライトかもしれない。
 
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山頂に立つと、真っ先に眼に入るのが、
大きな雪庇と
真っ白真っ新な雪の斜面。
そして、オカメノゾキの雪稜の向こうに駒ヶ岳。
 
今年もこの山に登れて満足満足だった。


by gaku-jin | 2019-02-13 08:41 | 冬の山 | Comments(2)

八海山を眺めゆく


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真っ白な雪の尾根、雪を掻き分けて。
青空に真っ白な峰々を眺めながら。
晴天の雪山ハイクは本当楽しい。
 
ブナの森の中に小さく開けたところで休憩。
去年はこの辺りで幕営した。翌朝は吹雪いて、視界が悪くなりながら
雪を蹴って駆け下りた。
 
今日は向こうに見える八海山が美しい。
 
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振り返れば、魚沼平野と上越国境の山々。
霧氷のブナ林、雪斜面に走る樹影の中を歩く。
 
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これは朝早めに撮影した、八海山 八つ峰の岩峰。
白い姿は神々しく。
 
今週末の連休はどうも天候が難しそうだ、、、

by gaku-jin | 2019-02-07 08:16 | 冬の山 | Comments(2)

魚沼三山の展望地へ

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この週末2/3日曜日は久しぶり(3週間ぶり)に
雪山ハイキングを楽しんだ。
 
向かった先は、魚沼三山展望地の山。
山頂からは、駒ヶ岳・中ノ岳・八海山の眺望が見事だ。
 
ここ数年、2月の晴れ間を狙って訪れている。
お気に入りの山の一つだ。
バックカントリー向きの山なので、
殆ど人が入らず静か、
雪山をどっぷりと楽しめる。
 
こういう山に入るようになると、
無数の足跡を追って
雪山で数珠つなぎに歩くようなところからは、
足が遠のいた。
 
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登攀は中腹を過ぎたあたりから
真っ白な八海山、後ろに巻機山、魚沼平野が良く見えて心地よい。
山頂直下は美しいブナの森があり、
霧氷が花吹雪のように舞い散る中を歩いた。
 
 
ひたすら雪の急登攀とラッセルで
久しぶりに筋肉痛気味になりました、、、
 
写真の続きはまたあとで。


by gaku-jin | 2019-02-05 09:01 | 冬の山 | Comments(2)

この冬の宿題

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正月のアルプスでは、足跡だけ見つけた。
幕営のすぐそばを歩いていたようだ。
 
真っ白でふっくらとした丸い姿、
なんとしても見ておきたいと想い続けている。
 
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これは春4月末の燕岳テント場にて。
テントのすぐ近くで鳴いている声に気付いて撮影。
直に彼方へ飛んで行った。

by gaku-jin | 2019-01-23 08:40 | 登山ライフ | Comments(2)