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一登三泉の旅

3月三連休、好天は1日だけの予報に
山と温泉の旅に出かけた。
行先は、いつもの会津の山。
今シーズン、あれ、5回目だろうか。
 
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<雪稜の向こうに奥只見の名峰、未丈ヶ岳に毛猛山>
 
いつもの駐車場には沢山のハイカー、
BCスキーヤーが集まり始めていた。
登り始めると、先行者一名のトレースがあった。
 
途中追いついて、おしゃべりしながら
前後交代しながら途中まで一緒に歩いた。
 
ノートレースの広い雪原を進み
山頂で越後の山々の眺望を楽しんだ。
残雪期とあって、登山者も増えた。
 
やっぱりこの山域の穏やかな情景に
心落ち着く。
 
山頂付近は十分な雪を纏っているが、
7合目辺りから下は、GWの様相。
山の下の方はアイゼンを使った。
 
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<新雪15cmほど、真っ新な雪面歩き、小屋はスッポリ>
 
下山後は、いつもの温泉は半休状態
(男湯のみ営業)のため、小豆温泉へ。
単純泉だが体の芯まで温まった。
 
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<下山後の温泉で汗を流す、今日は小豆窓明にて>
 
一夜を過ごして、翌朝の散歩は、
花盛りな福寿草を堪能。
木陰にはまだズングリしたのが沢山あった。
やっぱり春の花は気持ちが良い。
 
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<翌朝の散歩で、福寿草を愉しむ>
 
朝の散歩で目が覚めたら
朝9時半からの温泉へ、一番風呂をいただく。
こちらは鉄分が多く、赤湯の温泉。
そろそろ上がろうかという頃
沢山の客が入ってきたので後にする。
 
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<朝風呂で一番風呂をいただく、古町温泉>
 
風呂を上がったら、一路、会津田島へ。
開当男山にて季節限定の山王丸を一本手に入れた。
その足で、早めのランチへ。
風呂に入ると不思議と腹減る。
 
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<ランチは会津田島にてビュッフェ\935なり>
 
気になった祇園会館のビュッフェへ。
地物の食材を生かした料理が並ぶ。
雑穀米に、煮物、サラダ、スープに
フキノトウの天ぷら。
デザートはおからドーナツとお茶。
身体に嬉しいランチだった。
 
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<甲子温泉、大黒屋でもう一風呂>
 
帰りの寄り道で、もう一風呂。
予てから気になっていた秘湯に立ち寄り。
案外客が多くてビックリした。
脱衣したらドボンと浸かって
旅の疲れをいやす。
 
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<帰り道、雨も上がって虹アーチ>
 
帰りの峠道では、大きな虹が見送り。
大きく半円アーチ。
ダブルで見れた。(写真は一部分)
 
3月もあっという間にお終い。
江戸の街は、外出禁止令で
しばらく在宅勤務です。


# by gaku-jin | 2020-03-27 07:55 | 春の山

そこに山があるから

by hassaku