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マタギの里の蕎麦

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6/9-11の3日間、北飯豊を楽しんだ。
帰りに麓の小国にて蕎麦をいただく。
水が良いので蕎麦も旨い。
 
岩魚と山菜の天ぷらも旨かった。
 

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さすがマタギの里。
 
どんなのが出てくるんだろうか。



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by gaku-jin | 2017-08-10 09:30 | Comments(2)

アルプス展望:蝶ヶ岳

5/20-21の土日、快晴予報の北アルプスは

蝶ヶ岳へのんびり幕営登山へと向かった。

 

今年のアルプスは4月の燕岳幕営以来。

春は、山野草巡りのため、新潟方面が忙しいからだ。

夏はやっぱり涼しいアルプスがよく、今年の夏休みは

北アルプス縦走を計画している。

 

この蝶ヶ岳は、槍穂高連峰が見渡せる展望地。

ほぼ山頂まで、アルプスの展望はお預けで、

樹林帯をひたすら登るコース。

 

5時ころ駐車場へ到着。天気は良いが、駐車率50%ほど。

前回訪れたときには、駐車スペースが無く、

駐車場の路肩にギリギリ縦列で停めたことを思い出す。

 

朝食を済ませたら出発だ。

事前の情報によると、幕営地と稜線はほぼ雪が融けているが

登山道は残雪歩きとのこと。

 

登山口まで林道を歩き、沢沿いを緩く登り始める。

沢沿いとあって、ニリンソウがたくさん蕾をつけていた。

  

 

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花畑を過ぎて登ってゆくと、蝶ヶ岳のシンボルツリー?

ここで記念写真を撮ったら、どんどん登りがきつくなっていく。
 

 

登攀中腹あたりから雪を踏みはじめ、アイゼンを装着した。

途中雪に埋もれた木が顔を出し、登山道を塞いでいるため難儀した。

好天に恵まれているのは嬉しいが、陽射しに雪が融け、歩みが遅くなる。

樹林帯から抜け出し、残り標高差100mほどがきつかった。 

前回訪れたときも、キツイなと思ったが、今回もキツかった。笑。

 

無事、稜線に登りあげ、幕営地へ到着。広い幕営地にはまだ二張ほど。

残雪にほど近い、端っこの平らな場所へテントを張り、

残雪の冷蔵庫へ担ぎ上げた麦酒を冷やして、

槍穂高を眺めながら稜線散歩へ出かけた。

 
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蝶槍へ向かう途中に、いいお昼寝スポットがある。

うちのやつは、ここが気に入りで、ここで昼寝。

私は蝶槍まで駆け足でピストン。
 
 

今日はたっぷり時間があるので、私も昼寝。

うとうとしていたら、鳴き声が聞こえてきた、雷鳥だ。

静かに耳を澄ませると、雷鳥が岩を踏む音が微かに聞こえて

居場所が分かるのだ。

 
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そっと駆け寄って、雷鳥さんの撮影大会。

遠目にみると花崗岩と同化して、見分けがつきにくい。

 

私が撮っているのを見た登山者がそれに気づき、集まってきた。笑。

 
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のんびり夕飯を済ませたら、稜線の岩に腰を下ろして、

夕暮れ時を楽しむ。北アルプス劇場だ。

 

北アルプスの稜線もこの時期は人が少なくて、静かに楽しめるのがよい。

 
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常念岳から槍ヶ岳への縦走路が日没の夕焼け色に浮かび上がった。

山の相棒でもある家内と、こういう時間を共に過ごせることが

なんとも幸せなことだと。

こんな風に人生を共に歩んでくれていることに感謝。
 
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残照のころ、幕営地に戻り、我々はテントにてワインを楽しんだ。

狭いながらも、非日常な空間が愉しい。

テントから顔を出すと、周りのテントも明かりが灯り、夫々の時間を

楽しんでいるようだった。

 
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一眠りしてテント通気口から宙を覗くと、星の瞬きが見えた。

安曇野の街の上には天の川が煌めいていた。

星明りの下、一人稜線を歩いて、しばらく宙を眺めていた。

穂高の空もたくさんの星が煌めいており、明日も好天を期待して

シュラフへと戻った。
 
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空が白みだしたころ、カメラ機材をもって、撮影ポイントへ

一人向かった。家内はのんびり朝飯の準備をしてから、

出向いくれるという。

 

空が染まり始めた。
 
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日の出と共に、槍穂高が神々しく輝き始めていく。

北アルプスの朝は美しい。

 
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麓の安曇野を見下ろすと、まだ水が張られたばかりの

水田が輝いていた。

朝の清々しい風景を楽しんだ後、幕営を畳んで下山の途に就く。

  

登りはあれだけ苦しんだが、下りはあっという間だ。

雪が緩み始めるまでは、道なき道をどんどん駆け下りた。

 

雪が消えると今度は、春の花々が待っていてくれた。
 
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雪解け早くに咲くサンカヨウ。

前日は蕾だったところも、一気に開花していた。

 

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沢沿いに下りた頃、今度はニリンソウの群落。

登山道沿いにずっと咲いていた。

この群落歩きは、疲れた足を癒してくれた。

 
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12日の山旅だったが、思った以上の満足感。

特に最後のお花畑がよくって、また来年も来てみようかと

そんな話をしながら帰路についた。

 

おしまい



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by gaku-jin | 2017-08-09 16:37 | 春の山 | Comments(2)

そこに山があるから


by hassaku