カテゴリ:春の山( 10 )

越後の残雪登山

4/30、GWの幕営登山の足慣らし、残雪の巻機山を楽しんだ。
麓の新緑から、まだ雪がたっぷりある尾根の眺めが楽しみ。
 
桜坂駐車場から、井戸尾根へと進む。
登山口から雪のスタート。
雪解けで明瞭なトレースは無いが、一年に4,5回登っている山なので
途中見かけるブナの木々も見覚えがあるのだ。
 
樹林を進むと井戸の壁とよばれる急登にさしかかる。
夏道はジグを切っているが、今は45度を超える直登攀となる。
傾斜が穏やかになると、根開したブナの間を縫うように登り詰める。
 

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今度は稜線へと上がると雪から顔出す枝に、マンサクの花があちらこちらに。
春の訪れで、雪を踏んで木々の上を歩くのもそろそろお終いだ。
雪が融けて、バサッと埋もれていた木が起き上がってくるのだ。
 

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なだらかな樹林を進むと一気に開けた雪原となった山腹に出る。
無雪期には潅木と笹原が広がる。
今はその上を真っ直ぐと進む。
  

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雪解けした夏道と、雪斜面のトラバースを繰り返し、ピークへと向かう。
急坂となるが、雪原を走る風がなんとも心地よい。
 
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ピークへと登ると、そこはニセ巻機山。
そこから見下ろす、シラビソの谷の眺めは、なんとも穏やかで
まるで北欧の森のようだ。
 
今年は雪が多く、まだ避難小屋は隠れたままだった。
一度下って、そこから巻機山山頂へと登り返す。
なんとも嫋やかなその山は、
広々とした山頂展望が心地よい。
 
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山頂へ到着。
登りきると向こうには越後三山が見渡せる。
穏やかな山容の巻機山から
岳々しい三山の眺め、どの季節もよい。
 
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振り返れば、柄沢山から朝日岳、谷川連峰へと続く稜線。
今年は登って見たかったこの稜線も楽しむことができた。
 
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巻機山山頂から歩みを進め、牛ケ岳へ。
ここで、雪の上へ腰を下ろして、のんびり昼飯と昼寝だ。
貸切となって、静かな山の時間を楽しむ。
あぁ、やっぱり静かな雪山はいいな。
 
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まだまだ雪山を遊びつくしているスキーヤーも。
登って滑って、また登って。ご苦労様です。
 
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雪山を滑り降りるように下山。
途中、ブナの森で兎とばったり遭遇。
至近の出合い頭にお互いびっくり。
 
やっぱり静かな山はいい。
やっぱり巻機山はいい山だ。
 
 
越後巻機山
その穏やかな山頂で
あなたのやさしい心と足で
ゆっくりゆっくりと
登ってみてください。
 

 
お終い。


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by gaku-jin | 2017-05-25 07:54 | 春の山 | Comments(2)

残雪の巻機山

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もう5月も半ばを過ぎ。
そろそろ山は生命力にあふれだす季節がくる。
 
写真は4月末の巻機山登山口にて。
春遅い越後の里は、ちょうど桜が満開だった。
 
この週末は、全国的な晴れ。
どこへ行こうか。。。


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by gaku-jin | 2017-05-19 09:03 | 春の山 | Comments(2)

朝陽に染まる(燕岳)

夕暮れ染める(燕岳)の続き。
4/22-23一泊幕営で好天の北アルプス・燕岳を楽しんだ。
 
明け方、テントから外を覗くと、東方の空は紺碧の空に
朱色のラインが果てへと広がっていた。
静かな夜が明け迫っている。
 
4月になり日の出の時間は、5時前だ。
夜明けがずいぶんと早くなった。
空は雲一つない。
楽しみにしていたアルプスのモルゲンロート。
 
太陽が地平線から顔を出すと、
アルプスが一斉に燃え、目覚め始めた。
 
表銀座越しの槍ヶ岳、北アルプス一の存在感だ。
 

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右を見ると、裏銀座も一斉に光を浴び、輝き始める。
なんと雄大な光景だろう。
 

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まだ雪深い、双六岳、三俣蓮華も朝焼け色に染められた。
こちら表銀座の稜線が影を落としている。
 
 

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振り返れば燕岳の向こうに立山の連なりが神々しい。
 
 

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眩い朝日に、槍穂高、そして水晶岳が瞬く。
 
 

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刻々と変わりゆく明けの空、そして山々の輝き。
カメラを構えながら贅沢なひと時をすごすことができた。
 
一通りのドラマが終わったら、燕岳山頂までの稜線散歩。
槍穂高、裏銀座の連なりを十二分に堪能した。
 

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やはり北アルプス。圧巻の眺めだ。
特に雪を纏うと、その迫力は夏山とは異次元。
 
次、燕岳へ来るのは閉山の雪のころか。
 
この夏は、双六・三俣蓮華から、黒部五郎、水晶へと
足をのばしたいと思っている。
 
さて、次の山は何処へ。
 
 
お終い



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by gaku-jin | 2017-05-12 08:10 | 春の山 | Comments(2)

夕暮れ染める(燕岳)

裏銀座(燕岳)の続き。
4/22-23一泊幕営で好天の北アルプス・燕岳を楽しんだ。
 
裏銀座へと太陽が沈みはじめると、東斜面にアルプスの影が落ち始めた。
間もなく夕暮れだ。
春のアルプスは、やはり風が温かい。
  

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残雪の尾根に生きる、ダケカンバにスポットライトが見えた。
気づけば安曇野へは雲海が広がっていた。
 

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表銀座縦走路を見渡して。
遠く槍穂高へと延びる岩稜の尾根を夕陽が照らす。
あの槍のシルエットは何度見ても飽きない。
 

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双六岳の辺りだろうか、今日一日晴天を見守ってくれたお日様が
沈もうとしている。
 

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燕岳へと振り返ると、その向こうに立山が輝いた。
立山ではどんな景色が見えているだろうか。
夕陽を楽しんで、カメラを構えているのだろうか、そんなことを想像していた。
 

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陽が沈むと一気に冬のような寒さが戻ってきた。
 
幕営も十数張程度で、夏山のような騒がしさは全くない。
  
思い思いに夕暮れを楽しんだ後、
陽が沈みきるまで静かにテントの中でワインを楽しんだ。
 
手前の城壁のような雪壁、ウチのやつと二人でくみ上げて整地した。
スノーソーでやったもんだから、あっというま。
小屋泊の連中はびっくりしていた。
 
つづく
 


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by gaku-jin | 2017-05-09 15:32 | 春の山 | Comments(2)

裏銀座(燕岳)

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4/22-23一泊幕営で好天の北アルプス・燕岳を楽しんだ。
 
4/21、中房への道路開通の知らせを聞いて、
好天の北アルプスだとわかったら向かわずにはいられない。
 
幕営を済ませ、北アルプスの山岳風景を楽しんだ。
 

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双六・三俣蓮華の辺りだろうか、
泳ぐ光が神秘的だ。
 

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氷化した雪稜が鈍く輝く。
なんとも美しい、水晶岳か。
 

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鷲羽、ワリモだろうか。
北アルプスの大きさに圧倒される。
 

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真砂から野口五郎へ。
たおやかな尾根だ。
 

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登ってきた合戦尾根も日が傾き
静けさを取り戻していた。
 
もうすぐ夕暮れのドラマが始まる。
 
つづく


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by gaku-jin | 2017-05-08 18:06 | 春の山 | Comments(2)


前回から1週間空けてしまたった。

 

ブナの森を抜けて(魚沼三山を眺めて)の続き。

 

樹林帯を抜け、見晴らしの良い開けた、なだらかな山頂が見え始めた。
時折背中から光が射しこみ、青空ものぞかせる。

 

空模様の回復を待つように、じっくりとラッセル登攀が続く。

 

途中、幕営地に適した場所を探しながら、登り詰めていった。

 

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なだらかなピークへとたどり着いた。

八海山へと続く稜線にはまだ雲が漂っていた。

 

八海山の右手には越後駒、中ノ岳がその姿をまだ隠している。

上空の風は流れており、時が経てば、まもなく絶景が広がることが期待できる。

 

・・・

 
 
 
その時は来た。

 

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神々しい霊峰八海山が眼前に姿を現した。

八海山核心部でもある八ツ峰がはっきりと見える。
 

山頂は貸切。この景色を独占できるのだから。

人の後を登るような、他の雪山へは足が遠のく。

 

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八海山の右手には、駒ヶ岳、中ノ岳が姿を見せ始めた。

八海山から中ノ岳へと続く刃渡りのような尾根オカメノゾキ。

 

中ノ岳からは800mも下ったキレットだ。

 

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登攀は雪もちらついていたが、すっかり青空が広がり、
雄大な魚沼三山を
仰ぎ見ながら、
のんびり山頂のひと時を楽しむ。

 

家内との会話も、GWは駒ヶ岳へ行きたい。あの稜線を往復するのはどうだ。

天気がよくて、眺めもよければ、会話も弾む。

 

眺めはとてもスリリングだが、山頂は広くて(雪庇には載れません)

あっちへ行ったりこっちへ行ったり。四方の峰々を堪能します。
  

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切り立つ中ノ岳。

雲が流れゆく。

美しい山容で、いつか丹後山、兎岳と合せて縦走してみたいものだ。

  

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左に目をやれば、駒ヶ岳。やはり堂々たる山容。

積雪期にはあの向こう側から眺めていたが、

三山のとして従えているように見える。
  

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十二分に山頂を楽しんだ。

滅多に夫婦で記念写真も撮らないが、あっちで一枚。こっちで一枚。

いい想い出ができた。


最期にもう一枚。ここで来年は幕営してみようか。

そんなことを話ながら、満足な山旅に、にんまり笑顔で下山についた。


 


それにしても、越後にはいい山がいっぱいある。

まだまだ登ったことのない山域を見てしまった。

気になる山が増えてしまった。

今年はそろそろ残雪歩きも辛い春へと移り行く。
 

さて、次の山は何処へ。
 
 
お終い



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by gaku-jin | 2017-04-21 13:54 | 春の山 | Comments(2)

残雪登山(魚沼三山を眺めて)の続き。
 
標高1200mあたりを越えた頃だろうか。
追ってきた雲が、魚沼三山、八海山を越えて
あっというまに雲に包まれてきた。
 
尾根は、徐々に広がっていき、
急登、平らなステップ、急登、ステップ
この繰り返しとなった。開けているが、至近の八海山はもう見えない。
 

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眼の前広がるブナの森を登り進む。
山の天気は変わりやすい。
さっきまでの青空は消え、気づけば雪が降ってきた。
先行していた山スキーヤーも休憩しており追いついた。
 
天気は徐々に回復するだろうと思い、
ブナの根元にできた吹き溜まりの雪を掻いて、
風除けベンチを作り休憩。
 
辺りは白く化粧をした美しいブナの林立。
この眺めだけでこの日の山旅は十二分に満足だ。
 

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少しずつ明るくなってきただろうか。
雲の切れ間が出始めた。向こうの尾根も見えている。
滑らかな雪に、ブナの木立。やっぱり静かな森歩きはいいものだ。
 

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山スキーヤーは既に滑降ポイントへ向けて進んでいった。
どうやら山頂とはすこし違う方向のようだが、
ジグを切って登るトレースを追いながら
空の様子を見ながら上へと目指すことにした。
 
結構な急斜面の連続だ。
 

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登り詰めてゆくに従って、
時折眩い陽射しが美しいブナの森を照らすようになってきた。
それに伴い気温が上がり、霧氷が花吹雪となる。
なんて儚く美しいんだろうか。
 

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雪から顔出すダケカンバだろうか。
枝先に息吹がある。
雪はあれど、山は春へと向かっている。
 
登山の楽しみ方も、千差万別だが
山頂へ至る森をじっくり楽しむことも忘れてはならない。
このブナの森はそれを改めて教えてくれたようだった。
 

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つづく


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by gaku-jin | 2017-04-13 12:09 | 春の山 | Comments(2)

今はもう4月。
3月になってからは、気温も上がり降雪も落ち着き、
私の好きな山域、越後の山々も雪が落ち着いて
足取り軽い季節に変わってきた。
雪山登山もすっかり春に変わり、あのラッセル登攀も無く、
残雪歩きとなる。
 
残雪期になったら登ろうと決めていた山の一つだ。
奥只見、魚沼三山、谷川連峰
この3つの眺望が楽しめる山域をそれぞれ巡ろうと決めていた。
この山は魚沼(越後)三山の展望台だ。
 
この季節になると、雪が緩むため、スノーシューで登攀下降できるかどうか、
ウェアも一つ薄手に落とすかどうか、衣替えも悩ましくなる。
 登山口でも、あのキーンと冷えこむ寒さはまったく感じなくなっていた。
 
3/18(土) 魚沼へと向かった。自宅から250kmほど。
日帰り圏内もずいぶん広がったものだ。
(先の記事、会津駒へはこの二日後)

山スキーでは人気の山のようだが、登山ハイキングとしてはマイナーな山。
標高1500m程度の山だ。
標高差は1100mほどあり、雪も十分あり、登りごたえも十分な山。
 
登山口へは六日町から向かう。
駐車スペースでは、山スキーヤー2名が準備をして先行していった。
この日山で出会ったのはこの2名だけ。期待通り静かな山だった。
 
車を降りたところからすぐにスノーシュー、
登攀尾根手前まで緩やかな登りのスノーシューハイキングだ。
沢沿いに登り詰めてゆく。
 

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写真に写っているのは山の相棒、家内だ。
毎度、家事をこなして週末付き合ってくれるのだから。
頭が上がらない。
 

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振り返えると雲がドンドン流れてくる。
朝方の魚沼の街は雲の下に隠れることが多く、空模様は大きく変わってゆく。
流れゆく雲、柔らかな吹く風に春を感じる。
 奥へと目指すが、山の頂あたりは雲隠れしたままだった。
 

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尾根へと取り付き、一気に標高を稼ぐ。
木立には、夕べ降ったばかりの新しい雪が載っていた。
時折朝陽が差し込むが、すぐに雲隠れを繰り替えす。
 私は、山登りの途中のこういう木立の中が一番好きかもしれない。
斜面に生き抜く木々、逞しい草花、生きる元気をもらえるからだ。
 

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奥の斜面へと目をやると、根開がはじまっている。
春の訪れの証だ。
朝陽に落ちる樹影も美しい。雪山ならではの美しい風景だ。
木立にもうっすら霧氷と雪が見られこの先の景色に期待が膨らむ。
 

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更に高度を稼いでゆくと、流れゆく雲の影から
神々しい八海山が姿を見せてくれた。
 
このあと、あっという間のことで、雲にその姿は隠されてゆく。。。
 
つづく
 
※登山ルートが不明瞭な雪山のため、山の名前は伏せることにしました
 
 


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by gaku-jin | 2017-04-10 19:07 | 春の山 | Comments(2)

歴史の道

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山旅をすると、その山に様々な歴史文化があることを知る。
おかげで、地名、文化、歴史、暮らし、お酒など様々知ることができた。
 
 
私のよく訪れる山域、上越国境。
これを越えるルートに”謙信新道”がある。
魚沼清水集落から、尾根を登り、清水峠を越えて利根川源流域へと続く。
古くは謙信公が軍馬でこの稜線を越えたとある。
 
 
4/2の山旅では、山頂からこの尾根がよく見えた。
(写真では、鉄塔が立ち並んでいる尾根)
 
 
まだ雪深い山々に、歴史の尾根道が輝いた。
 


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by gaku-jin | 2017-04-05 18:00 | 春の山 | Comments(2)

春風に吹かれて

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4/2日曜日、天気は快晴。

人の列に連なって歩くのは苦手。

静かな山を楽しんできた。
稜線はビッシリとエビの尻尾。
でも風は優しい春風だった。

続きは後日。


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by gaku-jin | 2017-04-03 12:42 | 春の山 | Comments(2)

そこに山があるから


by hassaku